中国共産党・政府は13日、日中戦争中に起きた「南京大虐殺」の犠牲者を悼む国家追悼式典を江蘇省南京で開催したことに言及した。
石泰峰・党中央組織部長が「軍国主義復活のたくらみと戦後の国際秩序への挑戦は必ず失敗する」と演説し、日本をけん制。
中国は高市政権の安全保障政策見直しや防衛力強化を警戒している。
台湾有事に関し武力行使を伴えば存立危機事態になり得るとした高市早苗首相の国会答弁を巡り日中関係が緊張する中、中国は
「侵略の歴史への反省」を日本に繰り返し要求。「台湾の中国復帰」を戦後秩序の重要な要素だと主張しており、
石氏は「世界と共に歴史の正しい側に立ち、第2次大戦勝利の成果と戦後秩序を断固守らなければならない」と訴えた。
梅津弥英子アナウンサーが「今の中国の動きですけれども、これまでと比べて何か違いは感じられますか?」と質問。
河野氏は「習近平がトランプさんとの会談で、トランプさん大したことないね、そう思って、今までは日本カードを持っていた方がいい
と思っていたのが日本カードはいらないなと思った、それはあると思います」と指摘し、「米国側は大豆を買って下さい、レアアースを
売ってくださいとかなり中国からしてみると米国組みしやすしという状況になった。そういう中で日本に対して強く出ても大丈夫だと。
結局、習近平がそういうふうに出ると今の中国共産党は下まで含めて一斉にそっちに動き始めますから。少し日本は落ち着いた対応を
しながら変な暴発的な事件が起きないように、そこはしっかり見ていく必要があると思います」と自身の受け止めを述べた。
米ホワイトハウスのレビット報道官は11日の記者会見で、日中関係の緊張を巡りトランプ大統領が「米国は日本と非常に強固な同盟を
維持しつつ、中国とも良好な協力関係を保つ立場にいるべきだと考えている」と述べた。
トランプ氏が高市早苗首相と「素晴らしい関係を築いている」と強調。一方で中国の習近平国家主席とも良好な関係にあることは
「米国に有益だ」と語った。日中双方との関係を両立させる構えで、対立から距離を置く姿勢を印象付けた。トランプ氏は中国との
貿易交渉を重視し、高市氏の台湾有事を巡る国会答弁を発端にした日中の関係悪化について明確な立場を示していない。
12/14(日) 8:16配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbed8cd61de6060bdcc62a65f23e866190365e62
引用元: ・【自民・河野太郎氏】 日中関係でトランプ氏の姿勢に言及「中国からしてみると米国組みしやすしという状況に」 [12/14] [仮面ウニダー★]
中国からの評価は高いのか低いのか?
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