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2025年12月14日9時35分
自民党の河野太郎元外相は14日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜午前7時30分)に出演。台湾有事をめぐる高市早苗首相の先月7日の国会答弁以降、中国の王毅外相が各国に向けた「対日批判外交」を展開していることに対し、かねての持論である「外務大臣専用機」導入の必要を、あらためて力説した。
王毅外相は今月3日にロシアのラブロフ外相と会談したのを皮切りに、フランス、ドイツなど日本と同じG7の国の外相と会談。ドイツのワーデフール外相との会談では「ドイツと異なり、日本は戦後80年を経てもまだ侵略の歴史を徹底して反省していない」などと指摘するなど、番組では「対日批判外交」を展開し、今後も諸外国と会談予定だと伝えた。
河野氏は日中関係について「今回は、若干、修復に時間がかかるのかなと思う。その間、いかにプロセスのマネジメントをやるかは大事だと思う」と指摘。その上で、王毅氏の「対日批判外相」に触れ、「王毅さんがあれだけ(各国を)回られているという話があったが、その間、(日本側は)国会に外相が縛り付けられている」と、指摘。全閣僚出席が求められる衆参両院の予算委員会や本会議への出席に対応せざるを得ない外相の立場に苦言を呈し「(中国と)競い合う必要はないのかも知れませんが、日本の外相も、予算審議中でも必要な時は外に行くルールにすべきだ」と訴えた。
大臣が国会審議に縛られる現状の解消は、「国会改革」の大きなテーマの1つにもなってきた。河野氏は「私が外務大臣時代に申し上げたように、小さくても専用機があって、移動する時に何時間トランジット、ではなく、外務大臣が飛び回れるような態勢をつくるのは、これ(王毅外相の対応)を見てもやらないといかんと思う」と主張した。河野氏は外相時代、外相の専用機の導入に強い意欲を示したが、実現しなかった。
これに、レギュラーコメンテーターを務める弁護士の橋下徹氏も「小泉(進次郎防衛相)さんが(中国に)働きかけをしている中、外務大臣が全然世界各国を飛び回れていない」と指摘。これに対し、河野氏とともに出演した国民民主党の古川元久国対委員長は「そんなことはないでしよう。河野さんのやったころとは違っている」とした上で「必要なことがあれば柔軟に。要請があれば考えていかないといけない。そこは国会も(以前とは)変わっている」と主張した。
引用元: ・【テレビ】河野太郎氏が「外相専用機」今こそ必要と力説 対日批判外交の中国と比べ日本は「外相は国会に」…橋下徹も指摘 [少考さん★]
共に中共の代弁者
仕事してないという話かな?
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