中国「鬼滅の刃」が公開28日間で上映終了も、日本映画歴代4位の大ヒット 1位になるのは避けたかった?
中国各地で公開されていた日本のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座(あかざ)再来」が11日、上映を終了した。
中国メディアの報道によれば、公開は1か月未満の28日間で、興行収入は約6億7700万元(約150億円)、累計の観客動員数は約1627万5000人に上り、大ヒットとなった。
映画評価サイト「ドウバン」や「猫眼」でも高評価で、通常なら公開は延期されるはずだが、高市首相の国会答弁が影響してか、延期されずに終了した。もし延期されたなら、中国で公開された日本映画で歴代1位となる可能性もあった。
中略
エキスパートの補足・見解
公開終了日となった11日、中国のSNSでは「悲しい」「何度も見て感動した」といった声が相次いだ。
中国では公開初日だけで1億5000万元(約32億円)を突破する人気ぶりで、初日の深夜には行列ができる映画館が多かった。
しかし、高市早苗首相の国会での発言により、「途中で上映中止になるのでは……」との噂も絶えなかった。
結局、当初の予定通りに上映されたが、23年に公開された日本アニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」はその人気ぶりを反映して、公開期間が計5か月にも及んだ。
そのため、今回もし上映期間が延長されていたなら、それを上回るロングラン上映となった可能性がある。
中国メディアの報道では、今年、中国で計24本の日本映画が公開されたが、興行収入1位は上映期間がとくに短かかった「鬼滅の刃」だった。
中国で日本映画の興行収入の歴代1位は「すずめの戸締り」、2位は「君たちはどう生きるか」、3位は「君の名は。」となっている。
「鬼滅の刃」が早々に上映終了となった背景には、日中関係が悪化したこの時期、日本映画が中国でこれ以上ヒットし続けることを、政府としては是が非でも回避したかった(?)可能性もある。
引用元: ・【アニメ】中国 『鬼滅の刃』が大ヒットも公開28日間で上映終了… 日本映画がこれ以上、中国でヒットし続けることを回避したかった? [冬月記者★]
物価高対策してるフリしてやってない
どーもー物価高市でーす
鬼滅クラスなら暴動が起こると
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