小泉防衛相 レーダー照射問題 NATO事務総長らと強い懸念共有小泉防衛大臣は10日夜、イタリアのクロセット国防相、NATO=北大西洋条約機構のルッテ事務総長と、
オンラインで相次いで会談し、中国軍の戦闘機が航空自衛隊の戦闘機に対してレーダーを断続的に
照射した問題などについて、強い懸念を共有しました。
小泉防衛大臣は、イタリアのクロセット国防相と、10日午後6時半からおよそ30分間、その後、NATOの
ルッテ事務総長とも午後7時20分からおよそ15分間、それぞれオンラインで会談しました。
この中で、小泉大臣は、中国軍の戦闘機が航空自衛隊の戦闘機に対してレーダーを断続的に
照射した問題や中国軍とロシア軍の爆撃機が東中国海から四国沖の太平洋までの上空を共同で
飛行したことについて説明し、強い懸念を共有しました。
さらにルッテ事務総長とは、この問題などで両者で緊密に連携していくことを確認し、小泉大臣は冷静かつ、
きぜんと対応していく重要性を強調しました。

引用元: ・【GJ】 小泉防衛大臣、中国のレーダー照射問題をNATO事務総長らと「強い懸念」として共有 [886559449]
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