Tyler Lacoma (CNET News) 翻訳校正: 編集部2025年12月11日 13時25分
Marco Rubio国務長官率いるトランプ政権の国務省は、米国時間12月10日にメモを公開した。これはスマートフォンユーザーや視覚障害者にとっては悪い知らせだ。国務省は公式な通信におけるフォントを「Calibri」から「Times New Roman」に戻すという。
この変更は些細な動きに見えるかもしれないが、政府文書に重大な影響を及ぼす可能性がある。政府文書は国内外の出来事に対する米国の対応を示すものであり、世界中で読まれるからだ。
Calibriはデジタル画面での可読性が高い書体とされており、2023年に国務省の公式フォントに採用されたばかりだった。Calibriの使用をやめるという決定は、一部の人にとっては文字通り頭痛の種になりかねない。
Rubio氏の指示は「伝統への回帰:すべての省内文書にTimes New Romanの14ポイントフォントを義務付け」と題され、Times New Romanは「伝統、格式、儀礼」を想起させるとしている。
国務省の広報担当者は米CNETに対し、「内部メモであれ、幹部向けに作成された書類であれ、外部で共有される文書であれ、一貫したフォーマットは信頼性を高め、統一された省のアイデンティティを支えるものだ」と語った。
Rubio氏は、Calibriへの移行を「無駄」だったとし、その原因としてDEIA(多様性、公平性、包摂性、アクセシビリティ)プログラムを批判した。
なぜCalibriだったのか?
Joe Biden政権時代に、Antony Blinken前国務長官がCalibriフォントの使用を義務付けた。(略)
※全文はソースで。↓
https://japan.cnet.com/article/35241534/
引用元: ・【フォント】米国務省が公的文書を「Calibri」から「Times New Roman」に戻す [少考さん★]
そもそも親分のトランプは文章読めないのに
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