「ともに歩んだ仲間のことは見捨てられない」とばかりに、アイドル帝国の中でもひときわ義理人情に厚い男、元TOKIOの松岡昌宏(48才)が声を上げている。国分太一(51才)は会見を開き、日本テレビに説明を求めたが、この騒動はどこに向かうのか。【前後編の前編】
事の発端は2025年6月20日、日テレの福田博之社長が緊急記者会見を開き、国分にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを発表したことだった。
「幹部らのヒアリングに国分さんが“心あたりがある”と話したことなどを受け、日テレは国分さんが1995年の放送開始から30年出演してきたレギュラー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)からの降板を決定しました。事情を知った松岡さんは城島茂さん(55才)と話し合い、断腸の思いでTOKIOを解散し国分さんはすべての活動を休止することとなったのです」(芸能関係者)
国分といえば、かつてはテレビ番組の出演本数ランキングの上位常連組。2014年から2019年にかけては600本超で年間1位をキープするお茶の間の人気者だった。
「2007年の自著『タヒチ』(M.Co.)では《自分は選ばれた人間なのかもしれない》と豪語し、仕事のオファーが絶えないことを自信たっぷりに語っていました。突然の聞き取りから、わずか数日間ですべてを失ったショックは計り知れません」(前出・芸能関係者)
当初、国分は日テレ側の聞き取りに対し、反省の言葉を繰り返していたという。
「国分さんには過去の問題行為に心あたりがあり、ヒアリングでは正直に話したそうです。ところが、日テレ側は関係者のプライバシー保護を理由にどの事案がコンプライアンス違反にあたるのかを開示せず、問答無用で降板が決まってしまった。関係者に謝罪することもできず、身動きが取れなくなった国分さんは日弁連に人権救済申立書を提出し、少しでも事態を前に進めるために記者会見を開くことを決意したといいます」(前出・芸能関係者)
国分は11月26日に開いたその会見で「私の取ったどの行動がコンプライアンス違反とされたのか答え合わせができない」と繰り返し主張。自分の思いもよらない行為が認定されてしまっている可能性もあるとし、どんな形でも当事者に「誠意をもって詫びたい」と訴えた。これに反発したのが日テレだ。
「表向きには『対立する気はない』と言いながら、独断で協議の内容をメディアに漏らしたり、事前の告知もなく会見を開いた国分さんの行動に怒り心頭です。日テレからすれば、ヒアリングで国分さんが“自白”した心あたりのある事案だけでも重大なコンプライアンス違反。福田社長は『答え合わせをするまでもない』と要求を突っぱねています」(前出・芸能関係者)
中居正広(53才)と元フジテレビの女性アナウンサーとの問題では、被害者の人権よりタレントの立場が優先されるという初動の判断ミスがあった。フジテレビの“失敗”が、今回の日テレの頑なな態度につながっているとの声もある。
「いまはどのテレビ局でも、人権ファーストが経営判断の最重要事項。国分さんの再起のために、被害者の存在を明かすことはあり得ず、日テレの言い分も理に適っています。しかし、針の筵に置かれた状態の国分さんは日常生活を送ることさえままならず、専門家に指導を受けながら心の回復に努めている。もう少し、コミュニケーションをとってもよかったのでは」(前出・芸能関係者)
国分が記者会見を開いてから約2週間。涙ながらに窮状を訴える国分の姿を目の当たりにした松岡は、自ら率先して複数のメディアの取材に応じ、日テレの対応に疑問を投げかけた。
「日本テレビさんのやり方はコンプライアンス違反にはならないのでしょうか」
穏やかな口調とは裏腹に、その言葉には恩あるテレビ局に対する苛立ちと“戦友”を思う複雑な感情が入り交じっていた。
引用元: ・国分太一 過去には「自分は選ばれた人間」と豪語しオファーが絶えないことに自信も…反発する日テレは事前告知なしの会見に怒り心頭 [Ailuropoda melanoleuca★]
今のキブンどう?
日テレ側 スタッフに送ったとされる陰部写真やパワハラを告訴したら鉄腕ダッシュ終わっちゃうから もっといろんな人に迷惑かかるから
タイチの首だけで終わらせたいんですよ スポンサーが多い番組だから
城島茂 松岡、黙っとれ・・・
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