■「のり子ばっかり…」同期をうらやんだ高校時代
「福岡からデビューのために上京してきたとき、事務所には同期の松本典子ちゃんもいました。ふつうその年にプロモーションするアイドルは1人。
同期のアイドルが事務所に2人いるってなかったんですよね」
「事務所からはあまり期待されていなかった」と振り返るが、デビュー曲となった、アニメ『機動戦士Ζガンダム』のオープニング
テーマ曲『水の星へ愛をこめて』はオリコン16位に輝いた。順調といっていいデビューだったが、その後はヒット曲に恵まれなかった。
「曲が売れないじゃなくて、『いや、売ってないじゃん』と子供ながらに思っていました(笑)。というのもファンレターを
もらった時に『ヒロコちゃんのレコード買いに行ったんですけど、どこにも売ってないんですよ』って」
今でこそ、日本を代表する文化としてみられるようになったアニメだが、当時の扱いは今よりも低かった。
「同期でデビューしたアイドルのコたちは専用のラックとかがあるのに、私のはなかったんです。アニメの曲でデビューした私は
地味な存在として見られていたのかな。だから、会社的にもガンダムは売れたけど、もうお役ごめんみたいな空気が漂っていて……。
事務所はのりちゃんばっかりプッシュするから、当時の日記に『のりちゃんばっかり、ずるい、ずるい』と書いていました。途中で、
それが『のり子ばっかり』になり、最後は『のり子ぶーばっかり』と書いていましたね(笑)」
しかし、腐ってはいられなかった。事務所から“リストラ”宣告を受けたのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/30d44032c2c9cc77e0a11aad44768d53afb444eb
引用元: ・森口博子「ガンダムの曲が売れても、あの頃はアニメの曲自体が軽く見られていたから。」 [194767121]
在庫抱えるのを恐れて入荷抑えてたとは思うが
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