特定の国に依存しなくても、国民が安心して暮らせるだけの供給網を整える。それは一朝一夕にできることではないが、今の日本にはその能力も、それを実現しようとする意志もある。
隣国との関係が薄れることは、1つの時代の終わりかもしれない。だが、それは日本が「独り立ち」を深めるための、良い機会でもある。誰かにおんぶに抱っこではなく、自分の足でしっかりと立つ。その上で、対等に付き合える相手と手を結ぶ。相手が勝手に高い壁を作って閉じこもるなら、私たちはその壁の外で、広々とした世界と自由に繋がればいい。壁の中で彼らがどうなるかは、彼ら自身の問題だ。私たちは、ただ静かに、しかし力強く、自分たちの道を歩いていくだけである。
知的で成熟した国家とは、大声で相手を罵る国ではない。どんな嫌がらせを受けても、品位を保ち、国民の生活を守り抜き、いつの間にか以前よりも強くなっている国が日本なのだ。
日本経済は、中国との関係悪化による短期的な痛みはあっても、致命傷にはならない。依存構造から脱却し、多様なパートナーとの連携を深めることで、より健全で強靭な経済を構築できる。冷静に「したたかさ」を保ち、実力を高めることが最大の反撃となる。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/69dc53ff2b54434995801aa10d64b680efa4d603
引用元: ・【経済】日本経済は中国なしでやっていける「相手は困っている姿を見たがっている」…経済誌元編集長「関税かけた側が結果的に損をする」
EUとかTPPて、典型的ブロック経済なんだよなあ。
本当に歴史は繰り返す。
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