2025年12月08日 20:45社会
スポニチアネックス取材班
石破茂前首相(68)が8日、BS-TBS「報道1930」(月~金曜7・30)に出演し、中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射についてコメントした。
沖縄本島南東の公海上空で6日午後、中国海軍の空母から発艦した戦闘機が自衛隊機にレーダーを照射。高市早苗首相は7日に「冷静かつ毅然と対応する」と表明し、中国側に厳重抗議し再発防止を求めたことを明らかにした。中国海軍は「自衛隊機が接近し、飛行の安全を脅かした」と反論している。
番組では、河野克俊元統合幕僚長がJNNの取材に応じたVTRを放送。河野氏は「レーダー照射をすること自体が敵対行為、戦闘行為と解釈するのが国際的には普通」とした上で、「中国側は自分たちの主張を通そうと思っていろいろ手は打たれていると思うが、世界的に日本の方が道義的に上だと見られてるんじゃないか。だからここは動じることなく冷静に対応していけばいいと思う」と私見を語った。
石破氏は河野氏の意見が「正しい」とし、「もちろん、かなり危険な行為であると。レーダー照射があってロックオンがあってという話になるわけだが、それが軍事的にどう評価されるのかってことがある。もう1つは現場の判断でできるはずがないのであって、中央から指令があったかどうかは別として現場の勝手な判断でやったことではない。そういう行為が危険な行為であるということについて、我が日本国としてきちんと中国に、全世界に発信するということですよ」と見解を述べた。
「それはきちっとそこで止めておくべきものなのであって、さらにエスカレートするようなことは避けねばならんことだと思う」と続けた。(略)
※全文はソースで。↓
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2025/12/08/articles/20251208s00042000305000c.html
引用元: ・【テレビ】石破前首相 中国レーダー照射「フェーズ上がってる」と指摘も「日本の世論が激高するのは避ける必要が…」 [少考さん★]
中国のスパイあぶりだされてんね
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