今村教授によると、この周辺では、青森県八戸沖で1994年12月にマグニチュード(M)7.6の地震があり、約50センチの津波を観測した。また、北海道の十勝沖でも68年5月にM7.9の地震があり、三陸などで津波3~5メートルを観測している。今村教授は「こうした地震と同じクラスではないか。次の地震が懸念された地域だ」と話した。
地震の揺れも震度6強と強く、沿岸では津波が観測された。震度を考えれば1メートル以上の津波の可能性があると指摘した。
津波警報が出たことから、「浸水予想エリアの住民はすぐに避難してほしい。車を使うと渋滞のおそれがあるので、基本は徒歩での避難をお願いしたい」と呼びかけた。
また、冬場の避難になることから「非常持ち出し品に防寒具を入れることを忘れず、津波警報や注意報が解除されるまで時間がかかる可能性もある。長時間避難できる場所を選んでほしい」と重ねて呼びかけた。
朝日新聞 2025年12月9日 0時48分
https://www.asahi.com/articles/ASTD854SDTD8UTFL028M.html?iref=comtop_7_04
引用元: ・「3.11の余震とは別か」「長時間避難できる場所を」 識者の見方 [蚤の市★]
寝られなくて大変だな
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