台湾有事をめぐる高市早苗首相の国会答弁に反発する中国側が、尖閣諸島・魚釣島(中国では釣魚島と表記)を「中国固有の領土」と再び言及するなど一方的な主張を始めたことに対する日本側の対応をめぐり、「中国が情報戦を仕掛けてきた時に、日本に対抗する力や戦略が今、あるのかと。ない中でけんかをふっかけるのは、僕は、けんかのやり方としては最悪だと思いますよ」と述べた。
高市首相の国会での発言を念頭に置いたものとみられる。
番組では、中国は尖閣諸島だけでなく、中国紙チャイナ・デーリーが先月15日、「琉球(沖縄の旧称)は日本ではない」などとする記事を掲載するなど、一方的な主張を強めていることも伝えた。
橋下氏は「中国側がこれまでは台湾についての言及が多かったのが、尖閣諸島や沖縄に言及し始めていることについて」と問われたのに対し、「日本が力でやってくるなら、中国も力で対抗すると。中国が大国なのは間違いなく、外交力で見れば、国際社会では、日本の立場より中国の方が、国際社会が中国を酸きか、嫌いかは別として、力があることは間違いない」と私見を口にした。
その上で「こういう中国が情報戦を仕掛けてきた時、日本に対抗する力が今、あるのかと。戦略があるのかと。ない中でけんかをふっかけるのは、僕はけんかのやりかたとしては、最悪だと思いますよ」と、高市首相の答弁を念頭に口にした。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/55e9daf3a9c8131882ed4c6626bf9f71a5f7eeb2
引用元: ・【日曜報道】橋下徹氏「けんかのやり方としては最悪」中国との情報戦めぐり高市首相の国会答弁念頭に指摘
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