40代のマネジャーたちから、このような嘆きを聞くことが増えた。
ChatGPTやClaude、Geminiなど、生成AIが普及してから、若手社員の行動パターンが変わったというのだ。
企画書を書く前にAIに聞く。
営業戦略を考える前にAIに聞く。
問題が起きてもAIに聞く。
まるでAIが壁打ち相手になっているかのようだ。
確かにAIを活用すること自体は悪くない。
しかし、考えてばかりで一向に動かない若手を前に、上司たちは頭を抱えている。
そこで今回は、考えてばかりで行動しない若手社員にどう対応すべきか。
部下の行動力不足に悩んでいるマネジャーは、ぜひ最後まで読んでもらいたい。
■AI時代の若手が陥る「考えすぎ病」のパターン
AIに質問すると、それなりの答えが返ってくる。
若手は「なるほど」と思う。
しかし、それで終わりだ。
「参考になる」というだけなのである。
だから、さらに質問を繰り返す。
「この企画で本当にいいのか?」
「もう一度AIに聞いてみよう」
そしてまた「なるほど」を繰り返すことになる。
こうして延々とAIとの壁打ちを繰り返す。
なぜこのようなことが起きるのか?
理由は明快だ。
AIは答えを出すスピードが早すぎるため、若手は「考えた気」になってしまう。
しかし実際には、自分の頭で深く考えているわけではない。
AIから返ってきた回答を見て、「なるほど」と思うだけなのだ。
そして次の質問を投げかける。
また回答が返ってくる。
また「なるほど」と思う。
この繰り返しだ。
完璧を求めるあまり、一歩も前に進めなくなってしまう。
つづきはこちら
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3b5854031e65ab9738c53562f6dea32c21118844
引用元: ・【社会】「AIに聞いてばかりいないで動いてくれ!」40代上司が行動しない若手に叱咤 大量行動サイクルとは
タイパ?
いろいろ騙されるのも良い経験
わかったから今日は休みだ
とAIに聞く
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