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ジャニーズもバーニングも頭を抱えた「田原俊彦」との逃避行…「中山美穂さん」急逝から1年 恋多きスターの秘話
12月6日で一周忌を迎えた、女優・歌手の中山美穂さん(享年54)。
「週刊新潮」では、昨年の急逝当時、多数の関係者に取材し、彼女の人生と最期の姿について詳らかにしている。彼女の発見時の様子や、スターダムに上るまでの来し方について報じた【前編】に続き、【後編】では、中山さんを彩った数多の恋愛秘話をお届けする。
ポルシェに乗せて成田に
プライベートでは数々の有名人との熱愛が報じられた。
とくに、人気絶頂だったジャニーズ事務所のトシちゃんこと、9歳年上の田原俊彦との熱愛は、芸能史に残るスキャンダルだ。
芸能デスクが言う。
「1989年に“半同棲”をフォーされて以降、たびたびツーショットを撮られた二人ですが、思い起こされるのは婚前旅行かと騒ぎになった“ハワイ逃避行”。91年1月3日、二人のハワイ行きを察知したマスコミが、東京都港区の田原の自宅マンション前に集合した。彼はサインを作るなど余裕の表情を見せながら、中山をポルシェに乗せて成田空港に向かったのです」
「上手にやってくれさえすればよかった」
二人とも所属事務所には渡航の件を知らせておらず、
「ジャニーズもバーニングも頭を抱えました。当然、周囲は交際に反対しましたが、二人はかえって燃え上がってしまった」(前出・芸能デスク)
当時、彼女のマネージャーだった鈴木氏(中山さんの所属事務所で、バーニングプロダクション傘下の「ビッグアップル」社長の鈴木伸佳氏)は、
「今と違って、アイドルの熱愛スキャンダルは死活問題。週刊誌に撮られてはいけないので大変でしたよ。テレビ局で生の歌番組が終わって、局から事務所の車を出すと、雑誌社のバイクが3台、車が2台くらい追いかけてくるんですから」
そう苦笑しながらも、
「ただ、自分はトシちゃんとの交際自体には反対ではありませんでした。派手に振る舞えば週刊誌に書かれてしまいますが、上手にやってくれさえすればよかったんです。彼女は結婚を望んでいたと思いますよ」
交際は6年で破局を迎えた。
「最終的には彼女が仕事を選び、別れを切り出した」(前出・芸能デスク)
「事実上、仕事から干される形に」
以降、作曲家やスタイリストらとの恋も話題になったが、長続きしたのは作家の辻仁成氏(65)だった。
「二人の交際のきっかけは2001年11月、月刊誌での対談です。一気に急接近し、翌年1月にはフランス・パリでのデート姿が目撃されています」(前出・芸能デスク)
02年3月、写真誌が京都の老舗旅館での密会を報じた。そして、その3カ月後の6月3日に結婚を発表。交際約半年でのスピード婚だった。
「彼女は婚姻届を出すにあたって、事務所に一切の了承を取らなかった。当然、バーニングの周防郁雄(すほういくお)社長は激怒。彼女は辻原作の映画『サヨナライツカ』での主演が決まっていたのに、その撮影もストップ。不義理をしたことから事実上、仕事から干される形になったのです」(同)
離婚、新恋人とも破局……
日本での芸能活動を一時休止し、パリに移住。04年1月には長男を出産した。以降、単発の仕事を除き、半休眠状態に。しかし結婚から12年後、再び彼女の周囲が騒がしくなる。
「14年3月、スポーツ紙が『中山美穂 辻仁成と離婚へ』と報じました。辻氏の“中性化”が離婚原因だと報じるメディアもあったのですが、その年の5月、女性誌が彼女と音楽家・渋谷慶一郎氏との熱愛を報じた。彼女は前年から、渋谷氏と交際関係にあったのです」(前出・芸能デスク)
14年7月8日、辻氏との協議離婚が成立。辻氏が親権を持つことになったのは、彼女が渋谷氏を選んだから。だが、それも長くは続かなかった。翌年、渋谷氏とも破局してしまうのである。
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引用元: ・【芸能】ジャニーズもバーニングも頭を抱えた「田原俊彦」との逃避行… 中山美穂さん、急逝から1年 恋多きスターの秘話 [冬月記者★]
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