
引用元: ・【ネトウヨ犯罪】京都・ウトロ地区への🔥放火事件から差別について考える 高松で展示 [718678614]
11月21、22日にあった文化祭では、市内の園児や小中学生の工作、習字などの作品展示のほか、「ウトロから始まる新たな出会い」と題したコーナーが設置された。在日コリアンが多く住むウトロ地区の歴史や、住宅や空き家計7棟が全半焼した放火事件の概要などについて展示した。
22年に開館したウトロ平和祈念館などによると、1940年から国策の飛行場建設(敗戦で中断)のために集められた朝鮮人労働者らがウトロ地区に定着。地権者に土地の明け渡しを迫られ、住民側が敗訴したが、日韓市民と韓国政府の支援で土地の一部を買い取った。
事件で実刑判決を受けた20代の男は動機について、インターネット上の情報をもとに在日コリアンに敵対感情を持ち、ウトロ平和祈念館の「開館の阻止につながる」などと公判で語った。被害者側は「ヘイトクライム(憎悪犯罪)」だと訴え、判決では「偏見や嫌悪感などに基づく」ものだと言及された。
展示はこうした背景を解説。センター職員の田中沙希さんが、ウトロの住民や祈念館スタッフらにインタビューした映像なども紹介した。田中さんは「ウトロ地区を知ってもらうだけではなく、身近に困っている人や取り残されている人がいないか、自分にできることを考えてほしい」と話した。(渡辺杏果)
朝日新聞社
被差別地域ではない家が放火された事件と何か違いがあるのか?まず↑から入るのが普通