デンマーク人の夫が面白いことを言っていました。
日本人の旅行は「仕事」をしているように見えることがある、というのです。
ガイドブックやネットで訪問先の研究をして、行きたい訪問先をリストアップして各地を回り、写真撮影をしたりチェックマークをつけたり。そのスタイルが悪いということではなく、タスクをこなすように観光していて、まるでバケーション中でも仕事をしているように見えるようです。
最初にデンマーク一人旅をした当時の私はまさにその典型でした。
ガイドブックに紹介されている場所をどれだけ多く回れたか、ということを「旅の充実感」だと思い込んでいました。けれど、デンマークで暮らすようになってから、なるほど、一日の訪問先プランは1カ所あるかないかぐらいがちょうど良いのだな、と思うようになりました。
行き先にとらわれてしまうと、行くことが目的になってしまい、その場の空気や風景を全身で満喫できません。それよりは、どこでも良いからみんなでゆっくり楽しめそうな場所に出かけて、特に目的もなく、気が向くままに歩き回ったほうが楽しいのです。
引用元: ・白人「日本人の旅行って仕事をしているように見える。特に目的もなく気が向くままにってのが苦手」 [271912485]
言われてて草
海外旅行三泊四日とか白人はみんな笑うからな