原野百々恵2025年12月4日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/ASTD32DY7TD3PIHB01DM.html
捜査関係者によると、送検容疑は、24年5月31日午後2時半ごろ、連続して離着陸する「タッチ・アンド・ゴー」の訓練中に、警報音が鳴っていたにもかかわらず、車輪を出し忘れて滑走路に胴体着陸し機体を損傷させたというもの。
国土交通省は24年6月、航空事故にあたると認定。今年8月に調査報告書を公表した。訓練生と教官がともに着陸に関するチェックリストを確認しなかったため、車輪が出ていないことに気づかなかった、とした。
機内には訓練生2人と教官の計3人が搭乗していた。この事故によるけが人はおらず、火災も起きなかったが、約5時間にわたり滑走路が閉鎖され、航空便に影響が出た。
ヒラタ学園は1986年に創設され、パイロット養成のほか、ドクターヘリの運航や遊覧飛行、航空機の整備なども手がけている。
引用元: ・車輪出し忘れ神戸空港に胴体着陸した疑い 教官と訓練生を書類送検へ
訓練生は訓練してるんだから