12/4(木) 7:50
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5960677f3af0831fb3399913bf04ed618bb844f5
東京大学が70年ぶりに新学部「カレッジオブデザイン」を設置することが話題になっています。2027年9月スタート予定で定員は100名。推薦入試のみで選抜をします。入試は2つあり、RouteAは日本の高校生を主に対象にし共通テストが課され、RouteBは留学生や帰国生が主で指定される統一試験(IB、国際Aレベル、SATなど)のスコアが必要です。AもBも他に調査書、面接、エッセイなどが課されます。欧米の入試に習ったものに見え、グローバル教育の私立校の生徒に有利な試験ではという憶測もSNSでは注目されました。
「カレッジオブデザイン」の学校関係者説明会を取材しましたが、そこで共通テストの基準の質問がありました。実はこの共通テストでどの程度必要かで入試の本質が見えます。12月に入ってその基準が「概ね80%を得点すること」と出ました。6教科8科目の共通テストで80%を求めるということは基礎学力をしっかり見る試験だと分かります。RouteBでの入学者にも同等の学力を求めるでしょう。大学側は説明会で「平均的な学生を求めているわけではない」とコメントをしています。これを聞いて思いだしたのは東大の公募制推薦も最初は「尖った学生がほしい」という旨を言っている教授もいたということです。しかし、公募制推薦は10年の時を経て、難関高校でオール5の学生が合格していく入試になっています。学力の高さを優先しているためか、首都圏の学生の割合が増えていて、多様性という面では疑問があります。「カレッジオブデザイン」の説明会では「平均的な学生は求めていない」というコメントも大学側から出てきましたが、実際、多様性と学力のどちらを優先していくのかも注目していきたいです。
引用元: ・70年ぶりの東大新学部「カレッジオブデザイン」は推薦入試のみ!共テ80%必要と発表し基礎学力は求める [七波羅探題★]
鳩山は母親が韓国人な
卒業を厳しくしろよ