2025年12月02日
光と影の織りなす魅惑の世界<後編>
藤城清治 影絵作家
カミソリを使って緻密に切り抜かれた木々や風景、そして音楽を奏でる動物やこびとたち。そんな作品を手がけるのは影絵界のパイオニア、藤城清治さん。
101歳の今も新作に取り組む日々。その創作意欲はどこから生まれるのでしょうか(構成:篠藤ゆり 撮影:小林ばく)
<前編よりつづく>
戦争中も絵を描き続けて
絵は子どものころから描いていました。幼稚園の時、「絵ばっかり描いてないで、もっと口を使いなさい」と親に言われた記憶があります。
中学から慶應義塾に通うようになって、大学予科(高校)では美術部「パレットクラブ」と、児童文化研究会に入りました。パレットクラブは大学と共同の部活で、メンバーは50人くらいいたかなぁ。
https://fujinkoron.jp/articles/-/19802
続き
引用元: ・101歳の影絵作家・藤城清治「戦後は絵具も材料もなく、影絵なら光と影さえあればできるからと。紙を切るのに使ったのは、カッターナイフではなく…」
色セロハンをサンドペーパーかなんかで擦ってるのか・・・
ファミコンやスーファミの和音だけで成り立たせてた名曲達もそう
髪の毛の表現なんかも、細かい色セロハンの線の重ね合わせになってるから
そしてウテナへ