「37年前からやってるのに“トークするブルースたりえてるか”って、いつも内省する。完成形があったら死んじゃってもいいと思うけど、もう最後までないんじゃないかって」
1988年(昭63)、1回目のタイトルは「言葉を持った時に人間に悲しみが生まれた」だった。
「言葉がないから幸せも、不幸せも表現することがなかった。言葉を持って文明を築いてきた。今日、ここまで来て、自分たちより頭のいいAIっていうものが出てきた。サピエンスという学名の単一種が、地球上80億人を超えて生息している。その20万年の人類の、歴史の中で初めてだと思うんですよ。自分たちより頭のいいやつが登場したことは。今までは自分たちがトップオブトップだって、傲慢(ごうまん)と喜びと自負を持って、万物の霊長を通り越して、万物の長とか偉そうに言ってね」
AIの登場で、人類は一番頭がいいものではなくなった、と表現した。「2番」になってしまった。
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引用元: ・【トップオブトップ】古舘伊知郎、AI登場で人類は初めて2番手に?「2位じゃダメなんですか」引用し「蓮舫評価しろ」