【大谷の野球カードの価値が急騰】２０２４年以降、２倍以上に上昇、過去３か月で６３％上昇、最高額は１億６０００万円！　収集枚数、今年中にＮＢＡのスーパースター、レブロン・ジェームズを上回る見込み

「（カードの真贋を鑑定、ランク付けする）ＰＳＡによると、大谷のカードの価値は２０２４年のドジャース対ヤンキースのＷＳ以降、２倍以上に上昇」。過去３か月で６３％上昇している。大谷カードの最高額は１０６万７５００ドル（約１億６０００万円＝当時）。

昨年達成した史上初の「５０本塁打―５０盗塁」達成を記念したＴｏｐｐｓ社のもので、直筆サインと当日着用したズボンのＭＬＢロゴマークをはさみ込んでいる。これまで落札された野球カードで１０番目に高額だという。

オークションの落札額が上がっているだけではない。「１１月上旬の時点でＰＳＡ史上４番目に収集されているアスリートであり、今年中にレブロン・ジェームズを追い抜いて３位になる見込みだ」。

収集枚数が同じロサンゼルスに本拠地を置く、ＮＢＡレイカーズのスーパースター、レブロン・ジェームズを上回るという。

また、「ＰＳＡによると大谷は２０２５年のレギュラーシーズン中に８万８０００枚以上のカードがグレーディング（ランク付け）され、ＭＬＢ史上最もグレーディングされた選手となった」と紹介するとこう続けた。

「ケン・グリフィー・ジュニアに次いで史上２番目に収集された野球選手となったが、ＰＳＡ史上最も収集された野球選手になるまであと１０万枚未満」。来季中に１位になる見込みだ。

１９８９年にデビューしたグリフィー・ジュニアを９年で上回るとは…。カード界でも大谷は異次元だ。

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