同法は原則として開示(閲覧・コピー)を認めるとしており、専門家は「法の意義を踏みにじる行為」と批判。
遺族は「裁判所に傷つけられるとは思わなかった」と話す。
事故は2023年11月に発生。横浜市内で会社員の江口文明さん(当時59)が車にはねられ、亡くなった。
車の運転手は刑事責任を問われ、有罪判決を受けた。
問題となったのは刑事裁判で有罪立証の柱となったドライブレコーダーの映像記録だ。
江口さんの遺族は裁判が進行中の今年6月、横浜地裁にコピーを請求したが拒まれた。
請求は犯罪被害者保護法で定められた手続き。
「事件の真相を知りたい」といった被害者らの心情を尊重し、「原則開示」と最高裁監修の解説書にも明記されている。
非開示とした理由について、同地裁は遺族側に当初は「コピーする機器がない」とし、その後は「理由は言えない」と説明したという。
犯罪被害者保護法の公判記録の開示に関しては不服申し立ての仕組みが設けられていない。
このため、いったん裁判所の判断が決まれば覆すことはできない。
立法に携わった椎橋隆幸・中央大名誉教授(刑事訴訟法)は、今回のケースについて「『被害者に寄り添う』という法の意義を踏みにじるようなものだ」と批判する。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/37e7f8c2443da87e44a2d605f0294d3e93467d7c
引用元: ・【横浜地裁】父の命奪った事故の瞬間ドラレコ映像 裁判所が「開示拒否」 なぜ?
う~ん
裁判所自体が法を守ってない時は誰に裁いてもらえばいいのかね?
地裁の奴らも死刑にしろ
それは確かにプライバシーの問題が出てくるなw
正直にゴメンナサイすると責任問題になるから