「鶏すき鍋」〆はとろ〜り親子丼
「めちゃめちゃ美味しい。いくら食べても“罪悪感がない”」(30代女性)
「鶏の旨みも凄くて口にジュワーっと広がる。“牛すきに戻れないかも”」(30代男性)
多くの客が舌鼓を打っていたのは、牛肉を使ったすき焼きではなく、「鶏すき鍋」。
神奈川・茅ヶ崎市にある居酒屋『SaCURA』の看板メニューで、白菜などのたっぷり野菜に自家製の割り下。肉は熊本県産地鶏「天草大王」を使い、皮面だけ備長炭で炙ることで香ばしい味わいに。(1人前2580円>>2人前から注文可能)
『SaCURA』では天草大王を使った水炊き鍋もありますが、「鶏すきの注文が段々増えて、ぐっと売上げも上がっている」(店長・佐藤さん)といいます。
明治30年創業の老舗『ぼたん』(東京・神田)でも、若い世代の客が急増しているといいます。
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5代目店主・城一さん:
「大人数で大学の部活の忘年会とかが結構多い。“創業以来初めて”」
風情ある日本家屋の畳座敷には、若い人がそこかしこに。
「もう最高。こんな高そうなお店で食べるの初めてで、雰囲気もめっちゃ良くてすごく嬉しい」(20代男性・大学生)
「すごく上品な味で美味しかった」(20代男性・大学生)
歴史ある「鳥すきやき」(1人前・9000円)は、朝に丸鶏から捌いた新鮮な「錦爽鶏(きんそうどり)の若鶏」を使用。モモ・ムネ・レバーなど様々な部位を味わえます。
ガスを使わず、“備長炭”に“鉄鍋”というのも創業当時から変わらぬスタイルです。
土路生部員:
「鶏肉が柔らかくてびっくり。ジューシーというか、めちゃめちゃしっとりで美味しい」
〆は、卵がとろっとろの親子丼が人気。
「タレがすごく上品な甘さなので鍋の後でもどんどんいける」と、土路生部員の箸が止まることはありませんでした。
居酒屋チェーンの『塚田農場』でも、隠し味に赤ワインを入れたコクのある出汁に、柔らかい若鶏のもも肉とつくねを入れた「国産若鶏の鳥すき」(1595円)が大人気。
定食チェーンの『大戸屋 ごはん処』では、特製の甘辛タレで鶏肉・白菜などをじっくり煮込んだ「月見鶏すき焼き重」(1190円)を4月から販売。※定食での価格・店舗により価格は異なります
関西を中心に展開するファミリーレストラン『宮本むなし』でも、期間限定で「鶏すき焼き定食」(990円)を販売中です。
商品開発部部長・辻野さん:
「“牛すき焼き定食より170円安い”。税込で1000円以内ということもあり、お客様に支持されているのかなと」
ブームに乗って、「鶏すき専用タレ」も登場しています。
京都の地鶏「丹波黒どり」を使用した料理を販売する昭和9年創業の『丹波山本亀岡本店』(京都・亀岡市)が販売する「鶏すきのたれ」(235g・500円※番組調べ)は、2種類の醤油を独自にブレンドし、水も加熱も一切せずに仕上げた”生”タイプの割り下です。
リーズナブルでヘルシーな「鶏すき鍋」が、冬の食卓を彩ってくれそうです。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2318752?display=1
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引用元: ・【食】「鶏すき鍋」人気…明治からの老舗に“若者殺到”「創業以来初めて」 [1ゲットロボ★]
何よりリーズナブルなのが良い
そんな貧乏臭いの食った事ねえわ、すき焼きと言えば牛肉以外あり得んだろ
たまに豚肉でやると美味しい