埼玉県内在住のナヴィーンさん(44)はスリランカから2004年に来日した。現在は留学の在留資格を失い、入管への収容を一時的に解かれた仮放免の状態。自国で政治活動を理由に迫害されたとして「命の危険があり、帰れない」と訴え、国を相手取り難民認定を求める訴訟を起こした。しかし24年12月に東京地裁、今年8月に東京高裁でいずれも請求を棄却され、最高裁に上告している。
政府が5月に「不法滞在者ゼロプラン」を発表し、護送官つきの国費送還が急増。ナヴィーンさんは難民認定を申請したが不認定とされ、12月には強制送還が可能となると入管庁から11月21日に伝えられたという。
支援者らは「ナヴィーンさんは難民・移民の支援イベントなどで困った人を助ける、大切な友人であり仲間。日本で暮らしたい人の人権を尊重してほしい」と求めた。16年に結婚した日本人の妻なおみさん(53)は「結婚して9年、夫はかけがえのないパートナー。家族が日本で安心して暮らせるよう、在留特別許可や配偶者ビザをお願いしたい」と訴えた。ナヴィーンさんも「私たちを人間として認めてほしい」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b05b9f5e68f126aeccdf68b60980429a79087cba
引用元: ・スリランカ人男性の強制送還「中止を」 野党議員らが入管庁に要請 [♪♪♪★]
さっさと帰れよw