にしたん西村社長、答え合わせ発言の国分さんの会見で「本人が本当に悪いと思っていない可能性が結構ある。これは一番性質が悪い」

　医療機関「にしたんクリニック」を運営する西村誠司社長が28日、TikTokを更新。26日に開かれた元「TOKIO」の国分太一さんの記者会見について、私見を述べた。

　西村氏は、国分さんの「思い当たる節がない」という発言について「本人が本当に悪いと思っていない可能性が結構ある」と指摘。「これは一番性質が悪い」と述べた。

　西村氏は「本人が悪いと自覚しながらやる」「本当に悪いという自覚がないままやってしまう」という二つのパターンがあると述べた上で、「国分さんは後者の可能性が高い」と語った。

　さらに「普通であれば、日本テレビ側からしても『言わなくても分かるでしょ』という感覚だと思う。でも、本人が本当に分かっていない可能性がある」と続けた。

　また、西村氏は「日々善行を重ねて、人に優しくしたり、親切にしたりすることが、必ずいい結果を生む」と自身の考えを示した。一方、交通事故や地震で家が崩れるなど「自分には責任がない悪い出来事」でさえも「自分の日々の行いに悪いところはなかったか、と振り返る」と語った。

　国分さんが会見で「答え合わせをしたい」と繰り返していた点について「本人が何がダメだったのか、本当に深く理解していないのではないか」「反省していると言っても、そうではないように感じた」と厳しい見方を示した。