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歴史的に重要な文書や絵画などの保存を目的とするユネスコの「世界の記憶」に「観世宗家伝来世阿弥能楽論『風姿花伝』」を新たに推薦すると文部科学省が発表しました。
「観世宗家伝来世阿弥能楽論『風姿花伝』」は、日本最古といわれる能の演劇形式を大成させた世阿弥が言語化困難な身体芸の魅力を花にたとえ、演技論・作品論などの演劇論を初めて文章化したものです。
この伝書は、15世紀前半に書かれ、観世宗家に代々継承されていて第六、七巻は世阿弥直筆のものが残っており、現存する演劇論の著者直筆本としては世界的にも最古のものだとされています。
二十六世観世宗家 観世清和さん
「観世の家に伝わっているものですけど、広く分け隔てなく皆さんにご覧いただきたい。きたる採択を毎日祈っています」
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ユネスコ「世界の記憶」に「観世宗家伝来世阿弥能楽論『風姿花伝』」を推薦 文科省 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/ntv_news24/nation/ntv_news24-2025112501194438
引用元: ・ユネスコ「世界の記憶」に「観世宗家伝来世阿弥能楽論『風姿花伝』」を推薦 文科省 [ぐれ★]