東国原英夫氏 日中関係悪化「感情的になる問題じゃない…中国も下手打てない」「日本は毅然と我慢すべき」
元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(68)が23日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。
高市早苗首相(64)の台湾有事を巡る国会答弁に中国が反発し、日中関係が悪化していることに言及した。
中国側は日本渡航自粛を国民に呼びかけたほか、日本産水産物の輸入手続きを停止するなど対抗措置を打ち出し、影響は観光やエンタメにも及んでいる。
東国原氏は「感情的になる問題じゃないと思いますね。これは一番の問題で、政府は特に、冷静に対応するべきだと僕は思うんですね」とコメントした。
「中国も下手打てないと思うんですよ。中国の経済も今ね、弱いし。で、どこらへんぐらいまで日本を攻撃していいのか経済的に、あるいは文化的にみたいな、あるいは人の交流的にみたいな。彼らは基準が決まっているんで。これぐらいまでやろうなと」との見解を述べ、
「この辺は今もう日本は毅然と我慢すべきかなと思いますね」と強調した。
引用元: ・【テレビ】東国原英夫 日中関係悪化「感情的になる問題じゃない…中国も下手打てない」「日本は毅然と我慢すべき」 [冬月記者★]
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