2025年11月22日
11月22日は、アメリカ第35代大統領のジョン・F・ケネディが暗殺された日だ。1963年の事件発生から62年の今秋、米現代史研究家の奥菜秀次氏の元に、一通のメールが届いた。
それは暗殺犯、リー・ハーヴェイ・オズワルドが事件の2日後、ジャック・ルビーによって射殺された現場に居合わせた、ある日本人について問い合わせるものであった。
その日本人・小池英夫(サンケイ新聞記者)が遺した見聞録『私家版ケネディ暗殺事件見聞録』を紐解くと、そこには現場に居合わせた者でしかわからない、さまざまな秘話が溢れている。
事件から62年を機にそれを紹介し、知られざるオズワルド射殺のドラマを明らかにしてみよう。【前編】では、ダラス署で小池が間近にしたオズワルドの印象について記した。
【後編】では、小池が見た、ジャック・ルビーによる衝撃のオズワルド射殺の瞬間を再現する。
【奥菜秀次/米現代史研究家】
【前後編の後編】
引用元: ・【特集】 「右隣の男が突然、オズワルドの脇腹に右手を突き出し…」 日本人記者が目撃していた「ケネディ暗殺犯」射殺の決定的瞬間 「天罰だ」「殺った奴は英雄」群衆からは歓声が上がった
知らずに語ってたがシンクロニシティだなこれ