台湾の4大新聞のひとつ・自由時報が、中国政府による「画像ミーム」の解説記事が、SNS上で注目を集めている。
【画像】「路上うんこ」ポストを台湾紙報道
https://www.j-cast.com/images/2025/11/news_20251120105527.jpg
■警告画像を「大判焼外交部ジェネレーター」でパロディ
中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事による過激なX投稿を発端に日中間の緊張感が高まる中、SNSでは中国政府による日本を批判
する投稿を日本のユーザーが「パロディ」化して応戦するなど、空中戦が続いている。
中国国防省報道官や中国外務省報道官は、SNSで日本語の「警告」文章を発信。人民解放軍の公式Xは青い背景に白文字のフォーマット、
中国外務省報道官(CHINA MFA Spokesperson)公式Xは赤と黒のグラデーション背景に、白とオレンジ色の文字を組み合わせた
フォーマットを使用し、強い言葉で主張を続けている。
一方で、日本のユーザーらはこれを「パロディ」化し応酬。
近代地歴の解説動画を投稿しているYoutuber・破綻国家研究所さんが2025年11月15日に「例のアレ、ジェネレーターを作ってみた」
として「大判焼外交部ジェネレーター」を公開すると、さらにこの流れは活発になった。誰でも簡単に「中国外交部報道官風」の画像を
生成できるとして、複数のユーザーらが「ネタ投稿」を行っている。
・「中国人は 路上うんこするが…」
SNSでは、一連の流れを特集した台湾の大手紙・自由時報が16日に公開した「無視恐嚇! 中國外交部戰狼圖? 被台日網友瘋玩成
『反共迷因』(脅迫を無視! 中国外務省の戦狼カードが台湾・日本のネットユーザーに狂ったように『反共ミーム』として拡散
される)」との記事が注目を集めた。
中国の攻撃的な外交スタイル「戦狼外交」をものともしない日本のSNSユーザーの姿勢を面白おかしく解説したもので、Xで拡散されて
いるネタ投稿を例に挙げ、「現在、台湾と日本のネットユーザーの間で、中国外務省の画像フォーマットを用いた、ユーモアたっぷりで
爆笑必至の『反共ミーム』を制作する動きが広がっている」などと説明した。
記事のトップ画像に使われていたのは、いずれもXで拡散されていた青い背景の「中国人は 路上うんこするが 台湾人は
路上うんこしない そこだけ見ても 同じ国ではない」、赤い背景の「114514」の2種類だ。
台湾のユーザーらもこの大喜利ブームに参加しており、台湾や中国でも馴染み深いネットミームについて触れる投稿も多いと伝えて
いる。
・「これは分かっててやってる確信犯ですよwww」
大手紙が「うんこ」ワードやネットミームを取り上げたことについて、SNSでは驚きと笑いが広がった。
「日本人の性で漢字たくさん使ってなんか書いてあるとすんごい(迫真)って感じがして内容が実に下らなくてもなんかおもろいんだよな」
「これは分かっててやってる確信犯ですよwww このライターはエゴサしてニンマリしてると思う」
「日本語が読めない読者にも『なんだかよくわからんが日本人にネタにされているらしい』と直感させられるから便利なんだよな、
この東アジア共通言語」
見出しとトップ画像のスクリーンショットを添え、「新聞社がミーム解説するのはまあそういう事もあるよねってなるけど
もうちょっとマシな画像選べたやろ」とツッコミを入れた投稿には2.4万「いいね」が寄せられるなど、大きく拡散されている。
11/20(木) 11:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a60b2530776a15e4f9b3f8eb38d8a1d6c0ea603
※関連スレ
【産経新聞】 「戦狼外交」を笑いで無力化 日本のSNS利用者、中国からの批判投稿に皮肉や風刺で反撃 [11/20] [仮面ウー★]
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1763591425/
「粉骨砕身」意味間違い、「ジェネレーター」登場で大喜利状態 日台ネットで「おもちゃ」にされる中国政府 [11/17] [昆虫図鑑★]
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1763366085/
引用元: ・【JCASTニュース】 中国政府「テンプレ祭り」、ついにここまで 台湾大手紙の悪ノリにネット笑撃 [11/20] [仮面ウニダー★]
チャイナが巨大市場、と言うのは、100年間続く、悪質な詐欺プロパガンダの常套句