――民営の火葬料金は、公営による他地域と比べて高いと言われている。
◆2021年に料金を10年ぶりに5万9000円から7万5000円に値上げし、24年にはウクライナ情勢による燃料費高騰などを受け、9万円にした。値上げはガス代など燃料費と人件費の高騰が要因。
担当者は最大1200度の火葬炉と対峙(たいじ)する過酷な環境の中で日々業務している。精神的な負担も大きく、奉仕の心がないと務まらない。こういったことに起因する「人材不足」も大きく影響している。
火葬事業は公益性も重要だが、(東京博善の)民営火葬場は、一切の公費補助がない料金となっている。永続性の観点もあり、試行錯誤している。
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/07e4b2d35bc1a7a4a4fe51eb2689161586105f47
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