ヤンキースのジャッジが2年連続3度目ア・リーグMVP、”60発男”マリナーズのローリーとは20ポイント差つける
大リーグの最優秀選手(MVP)の受賞者が13日(日本時間14日)、専門局MLBネットワークの番組内で発表され、ア・リーグはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)が2年連続3度目の受賞を決めた。
60本塁打&125打点でリーグ2冠のローリー(マリナーズ)、30本塁打&44盗塁をマークしたラミレス(ガーディアンズ)を上回った。
ジャッジは1位票17、2位票13の計355、2位のローリーは1位票13、2位票17の計335ポイントで、20ポイント差だった。
ジャッジは今季152試合出場し、打率3割3分1厘で自身初となる首位打者を獲得。53本塁打、114打点はともにリーグ2位で、得点、四球、塁打数、出塁率、長打率、OPSなど主要指標でトップ。チーム(ア・リーグ東地区2位)のプレーオフ進出を支えた。
2年連続50本塁打以上は史上7人目(8度目)だった。
ナ・リーグは、ドジャース・大谷翔平選手が満票で3年連続4度目の受賞。通算4度目はバリー・ボンズ(ジャイアンツ、計7度)に次ぐ大リーグ史上2位。連続受賞はドジャース史上初で、2001~04年のボンズ以来2人目の3年連続受賞となった。
引用元: ・【MLB】ヤンキース・ジャッジ 2年連続3度目ア・リーグMVP! 60本塁打のマリナーズ・ローリーとは20ポイント差つける [冬月記者★]