上野動物園のパンダ、返還期限まで100日 日中首脳会談経ても変化なく政府内で悲観論も
2025/11/11 18:28
東京・上野動物園で飼育中の双子のパンダ、シャオシャオ(オス)とレイレイ(メス)が来年2月20日、中国への返還期限を迎える。12日で期限まで100日となるが、来春以降も継続してパンダを飼育できるかは依然、決まっていない。中国の習近平政権の判断次第で日本からパンダがいなくなる可能性もあり、政府内では飼育継続への悲観論も出始めている。
昭和47年の日中国交正常化を記念して、中国から上野動物園に贈呈されたカンカンとランランの一般公開から53年となった今月5日、シャオシャオとレイレイの観覧エリアには、それぞれ人だかりと長蛇の列ができていた。ニンジンを食べるシャオシャオの様子を見ていた来園者からは「これで見納めか」といった声も聞かれた。
2頭は、東京都と中国野生動物保護協会の保護研究に関する協力協定の下、飼育されてきたが、協定に基づく中国への返還期限が迫っている。
都はパンダ飼育を続けられるよう、新規貸与の協定締結や協定の延長を念頭に、共同研究プロジェクトの継続を同協会に働きかけてきたが、11日の時点でも明確な回答がないという。
パンダ貸与には中国政府の許可が必要で、中国にとって「外交カード」の側面もある。これまでの日中首脳会談でも折に触れて話題に上ってきたが、外務省によると、10月31日に韓国で開かれた高市早苗首相と習氏との初会談では、パンダを巡るやりとりはなかった。
(以下略)
https://www.sankei.com/article/20251111-5DAXZNXFBJP2TCPH3WPZWUQC3A/
引用元: ・パンダ(人気者)とツキノワ(嫌われ者)、どこで差がついた? [422186189]
違うわ🐼
目と耳が黒いってだけだろ!(・(ェ)・)