榎本氏は1986年に漫画家デビューし、代表作に『児童養護施設の子どもたち』『愛のこどもたち』などがあるが、近年ではある作品が「ネットミーム」として話題になっていた。
1990年代にレディースコミック界で有名になった榎本氏。その名が再び世に知られるきっかけとなったのは、2024年頃にネット界を席巻したネットミーム「美緒48歳」だ。
漫画『セルフ・ネグレクト~ゴミ屋敷、ホームレス、ひきこもり』の“ひきこもり編”に登場する主人公・美緒は、受験失敗をきっかけに引きこもりとなったのち過食症を患い、他責思考で家庭内暴力も働き、無気力のまま中年期に突入。生活能力を欠いたまま年を重ね、唯一寄り添っていた母も倒れ、さらに死去。
絶望の中で美緒が発する
「お母さあああん」「美緒生きていけないよおおおお」
という叫びと、
「美緒48歳 配偶者なし 子供なし 生活能力なし……」
というナレーションが、SNS上で“悲劇の滑稽さと社会の残酷さ”を象徴するフレーズとして爆発的に拡散した。
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漫画家の榎本由美さんが死去 60歳 代表作に「児童養護施設の子どもたち」など
https://news.livedoor.com/article/detail/29970564/
引用元: ・【訃報】漫画家の榎本由美さんが死去 60歳 ネットミーム「美緒48歳」作者
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