直近1週間の感染状況は九つの保健所管内のうち、6地域で警報レベルに達した。医療機関には患者や予防接種を受ける人が殺到し、ドラッグストアでは風邪薬が売れている。
患者の7割超を14歳以下が占め、学級閉鎖や休校が相次ぐ教育現場は神経をとがらせる。専門家は家庭や職場に感染が広がる恐れがあるとして、注意を呼びかけている。
定点当たりの患者数は県北が62・00人で最も多い。済生会川俣病院(川俣町)は発熱外来を訪ねる患者が連日絶えず、予防接種の予約も増えている。
院長の渡辺浩志さん(60)は受け付け状況の資料に目を通し「免疫を得るには早くても2週間かかる。早めに接種してほしい」と自衛を促している。
相双も警報レベルに入った前週より患者が増えている。羽根田医院(相馬市)の理事長、羽根田隆さん(85)は「マスクをする人が以前よりも減り、流行につながっているのではないか」との見方を示す。
ドラッグストアも感染拡大への備えを取っている。ハシドラッグ信陵店(福島市)は10月末以降、風邪薬などの品ぞろえを強化。ここ1カ月間の風邪薬の販売数は前月の約1・5倍に増えたという。
各定点を受診した患者約3千人を年代で見ると、14歳以下が74・1%と子どもの間で流行が著しい。12日の県の発表によると、県内で幼稚園や小中学校、高校など計71施設が休校や学年・学級閉鎖などの措置を講じている。
13日まで試験期間の橘高(福島市)では、インフルエンザによる出席停止や体調不良での欠席が約60人に上る。14日と17日に追試を予定したが、受験できない生徒が相当数いるため、17、18の両日に変更した。
■福島医大山藤主任教授 マスク、換気、ワクチン接種を
感染を避けるにはどんな心がけが必要か、福島医大医学部感染制御学講座の山藤栄一郎主任教授(45)に聞いた。山藤氏はマスク着用、換気、ワクチン接種を組み合わせた対策が有効として、総合的な備えの必要性を唱えている。
―県内の感染状況は。
「特に幼稚園や保育園、学校で広がっている。国内で流行中のA型が県内でも圧倒的に多い。子どもから家庭に持ち込まれたウイルスがさまざまな職場に及ぶ可能性はある」
―急拡大した要因は。
「マスクや換気などの対策が不十分だったり、10月に始まったワクチン接種をまだ受けていなかったりすることが考えられる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a058645b3c795e30060b6adb5f83b1a7881bee29
埼玉で感染流行…学級閉鎖、学校閉鎖が増 早いタイミングの警報発令、インフル感染拡大で 小中学生を中心に広がる
https://news.yahoo.co.jp/articles/4888b391e54db7b0591f223e9cee8f8e00d0f82a
引用元: ・【インフルエンザ、小中学生を中心に広がる】患者の7割超を14歳以下が占め、学級閉鎖や休校が相次ぐ・・・病院院長 「免疫を得るには早くても2週間かかる、早めにワクチン接種してほしい」
まだ左翼は効果のないワクチンを勧めてるのかよww
インフルエンザワクチンなんて昔は集団接種していたけど、全く効果が無いので政府は止めた
それを今の自民党が医師会と製薬会社に税金を垂れ流すために、また無駄なワクチン接種をやりだした
大流行らしい
ワクチン無い