https://news.yahoo.co.jp/articles/2f56215f0718b5491cef5441145c3094e52aec8b
積層セラミックキャパシタ(MLCC)分野で中国との技術格差は7~10年開いている。
村田製作所の韓国法人を率いる水野利弘社長(韓国村田電子代表)は最近ソウルのCOEXで中央日報と会い、中国の競合企業などについてこのように話した。村田製作所は電子産業に必須のMLCCの世界市場でシェア40%を持つトップ企業だ。
水野社長は、中国企業がMLCC市場にすでに多く参入しており、コスト競争もとても激しくなっているとしながらも、モビリティなど高い品質と信頼性が要求される市場に中国企業が参入するのにはまだ限界があると話した。
MLCCは電力を保存し必要な時に安定的に供給してグラフィック処理装置(GPU)やアプリケーションプロセッサ(AP)などの半導体が円滑に作動するようにする一種のダムの役割をする部品だ。スマートフォンをはじめほとんどすべての電子機器に使われる。スマートフォン1台に1200個、電気自動車1台に8000個、データセンターサーバー1台に2万個ほど使われる。
村田製作所は1940年に創業し1980年からMLCCを生産している。売り上げの90%を海外で上げており、韓国市場は売り上げ基準で5番目に大きな割合を占める。水野社長は、韓国は強くトップシェアを持つ企業が多いため村田製作所にはとても重要な拠点だと話した。
競合会社であるサムスン電機に対しては、村田製作所はサムスン電機に追撃されており、以前よりサムスン電機の技術力が向上して差が大きく縮んだとし、品質、費用、供給などさまざまな面で能力をさらに引き上げるための努力をしていると話した。サムスン電機はMLCC市場で25%のシェアを持つ2位企業だ。
引用元: ・村田製作所 水野社長「高い品質と信頼性が要求される市場に中国企業が参入するのには限界がある」 [662593167]
一瞬のちゅうちょもなく斬ってやるアル!😡
ほんと頑張って