建設地は、洲本市海岸通2丁目の一角で、道を挟んで砂浜や松林が広がる。計画によると、ホテルは敷地約981平方メートル、高さ49.55メートル、59室。延べ床面積は約4970平方メートルで、敷地に対する割合(容積率)は488%。事業者は東京に本社がある不動産コンサルティング会社だ。
建設地の東側は砂浜だが、西隣は2階建ての住宅2軒で、北側にも空き地を挟んで2階建ての住宅2軒がある。南側に3階建ての寺院があるなど、一帯には低層の建物が並ぶ。
近隣住民によると、計画を事業者から知らされたのは2年ほど前のことだ。
規模の大きさに驚いた住民側は、日照や景観への影響、工事による騒音や振動の懸念を訴え、昨夏、反対署名を集めた。「住民が納得できる内容や対策が示されるまで、建設を認めないで」とする要望書を200人超の署名とともに市に提出した。
だが、市の回答は「事業者に書類の不備や法令違反がない限り、中断・保留は困難」だった。
住民側は事業者とも複数回の会合をもったが、高さの見直しは受け入れられず、今年1月に工事は始まった。
事業者側は取材に対し、「各行政機関などと協議のうえ、適法に計画を企画・立案している。計画は地域の景観を害しない」としている。
70年前に定められた都市計画
住宅に隣接して高さ約50メートルの建物が建てられることになった背景の一つに、都市計画法に基づく都市計画がある。
市によると、計画的なまちづ…(以下有料版で,残り1383文字)
朝日新聞 2025年11月10日 6時00分
https://www.asahi.com/articles/ASTC61SQKTC6PIHB006M.html?iref=comtop_7_01
引用元: ・民家の隣に高さ50mホテル、住民が反発 背景に70年前の都市計画-淡路島 [蚤の市★]
巨大観音像を撤去したばかりだからな
まーた高層廃墟になるようなもんを持ってくんな、って気持ちはわかるよw