【ドジャース】今年は日本選手獲得なしと米報道 村上、岡本、今井のBIG3完全スルーか
ヤクルトは8日、村上宗隆内野手(25)のMLB移籍に向け、ポスティングシステム申請を行ったと発表した。日本が誇る「令和初の3冠王」争奪戦がいよいよ幕を開ける。
また、巨人の岡本和真内野手(29)は同制度での移籍が球団から認められ、西武の今井達也投手(27)は同制度を使ってメジャー移籍を目指しており、今オフも日本選手がFA市場をにぎわすことになりそうだ。
そんな中、米メディア「ファンサイデッド」は「今年はドジャースの日本支配がついに終焉を迎える。少なくとも現時点では、ドジャースへの移籍が決まっている選手は誰もいないようだ」と3選手いずれも、ドジャース入りする可能性は低いと報じた。
村上については「三塁守備はメジャーリーグで生き残るにはあまりにも貧弱すぎるだろうが、たとえそうでなかったとしても、ドジャースはマンシーの2026年オプションを行使したばかりだ。仮に村上をダイヤモンドの向こう側へ送り出したいとしても、一塁にはフレディ・フリーマン、そして指名打者としては大谷がレギュラーとして控えている。単純に相性が良くない」と指摘。
移籍先候補にメッツ、レッドソックス、ブルージェイズ、ブレーブス、フィリーズの名前を挙げた。
さらに「村上と同じコーナー内野手の岡本和真も、今年の成績はドジャースがこのオフシーズンにやろうとしていることとうまく一致していない」と断定。
今井についても「懐疑的だ。ロサンゼルスの先発ローテーションは大谷、山本、スネル、グラスノーが目玉だが、佐々木も先発に復帰し、シーハンやロブレスキーといった若手選手も控えている。潤沢な資金を持つ他の球団はより切実なニーズを抱えており、より高額なオファーを提示してくる可能性が高い」と分析し、こう続けた。
「過去の冬とは異なり、ドジャースは完全に(日本勢)を締め出すことになるかもしれない。それは自らの選択によるものもあるだろうが、待望されていた公平な競争環境の実現によるものもあるかもしれない」。
引用元: ・【MLB】ドジャース、今年は日本選手獲得なし…米報道 村上宗隆、岡本和真、今井達也のBIG3を完全スルーか [冬月記者★]
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