トランプ米大統領から「共産主義者」と敵視される民主党の急進左派ゾーラン・マムダニ氏(34)が、
4日投開票のニューヨーク市長選で勝利した。実際には民主主義の価値を擁護する「民主社会主義者」で、
その立場は日本や欧州のリベラル派と変わらないといわれる。公約には、家賃の値上げ凍結やバスの無償化、
富裕層への増税などが並ぶが、それらの実現には「高い壁」がある。
政治観はキング牧師の影響
マムダニ氏が目指すのは、所得格差の大きなニューヨーク市で「すべての人が繁栄できる」政治だ。
自身はイスラム教徒だが、「政治観の形成」には公民権運動の指導者として国民の尊敬を集める
キリスト教徒のキング牧師から「大きな影響」を受けたーとNBCテレビの6月のインタビューで明かしている。
このとき、キング牧師の言葉を引き「すべての子供たちのために富の分配を良くしなければならない」と訴えた。
https://www.sankei.com/article/20251107-QJEFOLJIXBBIPODPUWVKTBTRYQ/
ポルポト政権とは、1975年から1979年までカンボジアを支配した「
クメール・ルージュ」と呼ばれる共産主義政権です。最高指導者はポル・ポト(本名: サロット・サル)で、
自らを「原始共産制」と称する急進的な政策を実施しました。都市住民を強制的に農村へ移住させ、
強制労働を強いたほか、知識人や少数民族などを「資本主義の手先」として大量虐殺し、
推定100万~200万人が犠牲になったとされています。
引用元: ・ニューヨーク新市長 マムダニ『正直、私はポル・ポトが理想であると思っている』 [784885787]
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– マムダニ氏本人がポル・ポトについて語った記録はない。
– 報道やインタビューでは、ニューヨーク市の政策や現代的な社会主義的課題に集中している。
– ポル・ポトとの関連は、批評家が「極左は独裁化しやすい」と一般論で触れる程度であり、本人の言及ではない。
そんな市にしたいと?