吉岡里帆〝初ラブシーン〟堺雅人のギャップにうっとり?「男性的な感じもあって…」
女優の吉岡里帆が9日放送のラジオ番組「UR LIFESTYLE COLLEGE」(毎週日曜午後6時=FM802など5局)に出演した。
この日は映画監督・土井裕泰氏を招き、堺雅人の主演映画「平場の月」(14日公開)について語った。同作は作家・朝倉かすみ氏による20万部を突破した同名小説が原作。堺(青砥)と井川遥(須藤)の2人による切ないラブストーリーだ。
8年ぶりに映画主演となった堺について、吉岡は「現代劇でラブストーリーの主演を務めるのは今回が初めてだったそうですね。意外」と驚いた様子。
これに対し、土井監督は「僕も堺さんとお仕事するのが初めてだったので、途中ラブシーンがあった時に『あれ、堺さんってこういうの(ラブストーリー)って、どういうのやってましたっけ』って聞いたら(堺は)『僕、ラブストーリー初めてなんですよ』って」と撮影現場でのやり取りを振り返った。
吉岡にとって堺のイメージは「理不尽な目に遭いながらも、絶対に負けない。でも、一見弱い男」だったという。
ところが、今作では「誰かを抱擁してるような、やさしい堺さんの…。でも、男性的な感じもあって、すごくギャップがありました」と魅了されたようだ。
土井監督は「そもそも幅の広い役者さんなので、普通の人を見たいなというか〝堺さんがやったらどうなるんだろう〟って興味はものすごくありました」と起用理由を説明。
脚本を渡す前に原作本を渡したところ、書き込みがビッシリされていたという。「すごいなと思いました」と堺の勤勉ぶりを明かしていた。
引用元: ・【芸能】吉岡里帆〝初ラブシーン〟堺雅人のギャップにうっとり?「男性的な感じもあって…」 [冬月記者★]
堺雅人が?
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