舛添要一氏 クマ被害続出も…法でがんじがらめの現状に私見「警察、自衛隊も後ろで見てるだけって国…」
元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(76)が9日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、全国で相次ぐクマ被害と法的な問題点について見解を語った。
各地で深刻化するクマ被害に対する対策として、自衛隊は秋田県内に出動。しかし、できる活動は箱わなの設置、駆除したクマの解体、運搬など限られたもので、実質的な後方支援に留まる。
携帯しているものは銃やナイフではなく、銃の形をした木製の木銃。自衛隊では銃剣術の訓練に使われる。
法的な制限のため、活動が限られる現状に、舛添氏は早急な対策が必要だと訴えた。
「いろんな法律とかルールを変えないと。警察とか自衛隊が対応できない国というのは、みたいな国ですよ、基本的に」とバッサリ。
「“猟友会がやるので、警察は後ろで見てる、自衛隊も後ろで見てるだけ”って国、他にありますか?」と苦笑いした。
法にがんじがらめになった結果、国民の生命が脅かされる日々が続いている。舛添氏は「私なんて最初から、何でライフルを使わないんだって思っていたので」と指摘。
「アメリカ人が見たら、笑い転げるというか。“みんな、女性を含めて、田舎に行ったらみんなライフルを撃ちますから”って、片っ端から家族を守るために撃ち殺しているはず。何で日本はそれをできないの?という疑問があるんじゃないかな。日本もいいところはあるけど、やっぱり変えるべきは変えるべきだなと思います」と述べた。
今年度はこれまで過去最大だった23年の6人の2倍に当たる12人が犠牲になっている。
舛添氏は「これはこういう状況だからって、法律を変えれば一発で済むわけですよ。そのために国会があるわけで、そのために法律を変えればいいわけで。国民的な課題だからやるべきだと思いますね」と、政府に早急な対策を求めた。
引用元: ・舛添要一氏 クマ被害続出も…法でがんじがらめの現状に私見 「警察、自衛隊も後ろで見てるだけって国、他にありますか?」と苦笑い [冬月記者★]
おまいらが嬉々として選んだ生き地獄w