【芸能 覆面座談会】ダウンタウン“再始動” 松本人志「ガキ使」で地上波復帰か
今年もあと2カ月を切りました。いろんなことがあった芸能界も、年末に向けて慌ただしくなっています。今月1日には、昨年1月から活動休止していたダウンタウン・松本人志(62)が復帰。相変わらずの根強い人気ぶりを見せています。
一方で、フジテレビでは千鳥・大悟(45)による松本のコスプレを巡ってまた問題が勃発。いつものメンバーが解説します。
リポーター 1日にダウンタウンの配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」が始動。午後9時から行われた生配信で、松本人志が復帰したね。
スポニチ本紙デスク 松本が表舞台に姿を見せたのは、昨年1月に活動休止して以来1年10カ月ぶり。生配信の会場に招待された観客から大歓声と拍手を受け、さすがの松本も感極まったような表情を浮かべていた。
週刊誌記者 生配信の視聴者数は公表されていないけど、吉本関係者によると「かなりの人数」が集まっていたそうだよ。その数を知った松本も安堵(あんど)していたとか。
ワイドショーデスク 登録者数も、1日になって爆発的に伸びたらしい。やはりみんな、松本がどのように復帰するか見てみたかったんだろうね。
週刊誌記者 好スタートの要因は松本の復帰という一つの目玉があったからというのが大きい。これから配信されるコンテンツで、継続的にファンを楽しませられるかが勝負になりそうだ。
本紙デスク 松本考案のオリジナル企画や、映画「大日本人」をはじめとする監督作品のアーカイブ配信など、既に生配信以外のコンテンツも充実している。「ダウンタウンのごっつええ感じ」など、ファンの人気が根強い過去番組をアーカイブ配信するためにも、今後はテレビ局との権利関係の調整も重要になりそうだね。
週刊誌記者 協力していない局からしたら、ダウンタウンプラスは競合メディアということになる。テレビを使っての新企画や配信の告知ができないのはネックかもしれない。
リポーター 今後、松本が地上波にも復帰する可能性はあるのかな?
本紙デスク ダウンタウンプラスは松本にとって復帰の場であっただけで、今後もそこにしか出演しないというわけではない。関係者も「テレビ局からオファーが来れば出演するだろう」と話しているし、松本も地上波復帰に意欲を示しているそうだ。
週刊誌記者 地上波復帰の場として考えられるのは、日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」だね。日テレは既にダウンタウンプラスに協力していて、「ガキ使」も過去のトーク集が配信済み。現在放送中の冠番組の中で最も歴史が長い番組でもあるし、最有力候補と考えてよさそうだ。局側は今年の大みそかに人気の「笑ってはいけない」シリーズを復活させたかったようだけど、それは間に合わなかったみたい。
ワイドデスク 浜田雅功とのコンビでの活動再開も含めて、今後の展開に引き続き注目だね。
引用元: ・【芸能】覆面座談会 ダウンタウン再始動 松本人志「ガキ使」で地上波復帰か [冬月記者★]