最新の研究によると、運動中は実際に「時間がゆっくり進む」ように脳が感じているのだという。
脳科学誌 Brain and Behaviorに掲載された研究では、運動中に私たちの「時間の知覚」がどのように変化するかを調べた。
その原因は、終わりの見えないランニングマシンの音でも、隣のマシンの人のおしゃべりでもない。
身体的な負荷を受けたときの脳の働きにあったのだ。
この実験は、小規模ながら実に興味深い。
被験者たちはエアロバイクをこいだ後、30秒の時間をできるだけ正確に推定するよう求められた。
その結果、彼らの多くが実際より 8~9%ほど早く時間を見積もっていたことがわかった。
つまり、脳の中の時計は先に進んでいるのに、壁の時計はなかなか動かないように感じるのだ。
記事はこう締めくくられている。
「ジムの中では、時間がとんでもなくゆっくり進む」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/6500b44fa7a5981fa428276f439537447f11e942
引用元: ・【時間感覚】スポーツジムでは時計が9%遅く進む? 「時間の歪みと脳の錯覚」
最近は休憩時間2時間でもどうしよって思うのは…