【芸能】粗品に「めちゃくちゃ偉そうやった」と批判されたフリーアナが釈明 「テレビの演出の範囲内で…」

粗品に「めちゃくちゃ偉そうやった」と批判されたフリーアナが釈明「テレビの演出の範囲内で…」

　元毎日放送（MBS）アナウンサーでフリーの大吉洋平アナが、8日までにユーチューブチャンネル「街録ch～あなたの人生、教えてください～」に出演。

　お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品について言及した。

　粗品は6月、自身のラジオ番組で「M－1グランプリ」優勝直後に受けたMBSの番組「せやねん」のインタビューを回顧。

　当時インタビュアーを務めていた大吉アナを名指しし「めちゃくちゃ偉そうやった」「腹立つわ。絶対許さんからな」と怒りをにじませていた。

　粗品の発言に対し大吉アナは「当時、芸能人や政治家の人にちょっとラインを超えた、一歩踏み込むみたいなインタビューをするコーナーを担当していて」と回想。

　霜降り明星にも「グイグイいくようなインタビュー」を行ったという。「それが、僕はテレビの演出の範囲内で、（カメラが）回ってないところで『すいません』って言ったつもりだったんですけど。そういうのって受け取る人の感覚が全てだと思うので。あれが行きすぎてた、偉そうだったってご本人が思ってらっしゃったら申し訳ないなと思っています」と釈明した。

　粗品の発言がネットニュースとなると、関係者から多くの反響が寄せられた。

「こういうこと言っていいのかな。みんな総じて、『よかったやん』みたいな。『あんな有名な番組で名前だしてもらって、フリーになる直前に取り上げてもらって、あれは優しさやろ？』みたいな」とポジティブな反応が多かったと明かした。

　それらの声を受けて「難しいですね、この業界」と頭をかくと「お会いしたら『その時は若気の至りで失礼しました』と言わなくちゃいけない」と話した。