維新肝いりの政策だけに野党からは「大阪ありき」との批判もある。
高市早苗首相は副首都の必要性に言及した一方、候補地など具体論には踏み込まなかった。
今後、与党で詳細な制度設計を議論するためとみられる。(古川大二、平峰麻由、村田直隆)
「福岡県も知事が首都中枢機能のバックアップ拠点の候補地になり得ると発言するなど、日本各地で関心が高まっている」
5日午前、参院本会議。
登壇した自民の松山政司参院議員会長はこう水を向けた。
福岡市長や北九州市長も「適地」と発信し、九州でがぜん関心が高まる副首都構想。
首相は「(東京の)一極集中の是正に向け、人や企業の地方分散を図ることは重要だ」と意義を強調した。
維新は構想に関し、連立入りの条件の「2本柱の一つ」に掲げた。
自民との連立合意書では、臨時国会中に両党で協議体を設けて機能などを検討し、来年の通常国会の関連法案を成立させると明記。
「協議体でしっかり検討を進める」。
首相は松山氏への答弁で強調してみせた。
維新がまとめた法案骨子
維新幹部は、今後の進め方について「骨子をたたき台にして(協議体で)制度設計する」と語る。
骨子とは、維新が9月末にまとめた法案骨子を指す。
(1)政令市との二重行政が解消されている
(2)都市機能が集積され、経済活動が活発
(3)東京圏と同時被災の可能性が低い
-の3要件を満たす「道府県」を指定対象とした。
(1)の二重行政の解消は、政令市を廃して東京都のように「特別区」を置くことだ。
法律上、例えば福岡なら住民投票で「福岡市」の廃止を決めなければいけない。
維新幹部も「ハードルは高い」と認める。
つづきはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/59206ae5c02b168d0b1f811cac90e648a793c681
引用元: ・【政治】副首都構想に「大阪ありき」と批判 福岡市長と北九州市長は「適地」と発信も…「ハードル高い」法案骨子
熊本長崎あたりがもうちょっと人口増えて発展しないとない
九州は熊いないから需要はあるやろ
長崎や熊本は遠い
久留米や下関あたりを含めて考えたほうが良いな
つまり大阪での血を血で洗うような政治戦争と同じ事をやらなければならない
福岡北九州にするには、まずは交通網をしっかり整備すべき
ようやく国道3号線が二車線化されたが、まだまだだね
結論から言うと:日本では「首都=東京」と明確に法律や憲法で定められてはいません。ただし、国会・政府・最高裁など主要な国家機関が東京に集中しているため、事実上の首都として認識されています。
🏛 法律・憲法上の位置づけ
– 憲法には「首都」の規定はない
日本国憲法のどこを探しても「首都は東京」といった条文は存在しません。
– 現行法にも「首都」を直接定める法律はない
過去には「首都建設法」(1950年制定)があり、その中で「東京都が国の首都である」と明記されていましたが、1956年に廃止されています。
つまり、首都は定められてないから住民投票でこれを変更して制定する必要もない
法律に定まってるから、変更するために法改正や住民投票しますっていうのならわかるが定まってないものを変更することはできない
つまり住民投票なんてしなくてもこれから制定できる