2025年11月、X(旧Twitter)上で数年前に話題となった政治家によるコオロギ食画像が再び拡散し、大きな話題を集めています。
その投稿には、「そういえばコオロギ食どうなったんだ?」「結局デマだったのか?」といった、当時のブームに対する戸惑いや疑問の声が多く寄せられています。
一時は「未来の食」としてメディアを賑わせたコオロギ食。
あの熱狂はどこへ消えたのか?
そして今、本当に「終わり」を迎えたのでしょうか?
本記事では、一過性のブームに終わった理由を分析し、私たちの知らないところで静かに進化しているコオロギ食の「現在地」を、事実に基づいて深掘りします。
なぜあのとき「コオロギ食」が大注目されたのか?
コオロギ食が脚光を浴びたのは、主に「環境問題」と「栄養価」という2つの大きな理由があります。
地球に優しい「サステナブルフード」
国連のFAO(食糧農業機関)が、2013年の報告書で昆虫食を「持続可能なタンパク質源」として推奨したことが大きなきっかけとなりました。
コオロギは、牛に比べて温室効果ガス排出量が大幅に少なく、水や土地の使用量も少ないため、環境負荷が低い点が評価されています。
高タンパクでミネラル豊富な「スーパーフード」
コオロギは健康志向の高い消費者にとっても魅力的な栄養価を持っているとされています。
一つは、高タンパク質。
肉や魚に匹敵する豊富なタンパク質として注目されました。
もう一つはミネラル。
亜鉛、鉄分、カルシウムなどが豊富なこともポイントです。
こうした流れを受け、日本では2021年の無印良品「コオロギせんべい」の即日完売など、大きなブームとなりました。
文化と経済、そして「押し付け」の印象がブームを冷やした
しかし、ブームは長く続かず、一過性の話題として沈静化しました。
その背景には、以下の三つの大きなハードルがありました。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/af4ea977624d14e595492d611fe4fcf9889c635b
引用元: ・【X】「食べさせられそうになったの覚えてる?」SNSで《コオロギ食》が突如話題に…いつの間にか去ったコオロギ食ブームの“現在地”
>食用コオロギを養殖・加工する徳島大学発のグリラス(徳島市)が
>創業から5年で経営破綻した コオロギ粉末はタンパク質や
>ビタミンを補う健康食として注目されたが 昆虫食を嫌う人らの
>標的となりSNSで炎上した 取引先企業の撤退が相次ぎ
>コオロギを食の選択肢に育てる挑戦は挫折を
>余儀なくされた 2024/11/26
ぷよぷよしてる部分はちょっと
俺様達にこんなこの食わせるな的なので。