口コミのタイトルは「ANAさんに期待した俺がだったよ。ファーストクラスで最悪のバースデイフライト」。男性は39歳の誕生日を迎えた1月14日、羽田空港から米ロサンゼルスへ向かうANAの国際線にファーストクラスで搭乗した。
誕生日のフライトを記念すべきものにするため、元々大好きだったというANAを選んだという。「ANAの国際線ファーストクラスで誕生日とか最高!って予約を入れた時からワクワクしてました」
しかし、誕生日フライトに胸を躍らせていた男性を落胆させる出来事が起きた。10時間近くかかるフライトの間、乗務員が誰も自分の誕生日に気付いてくれず、何のお祝いも受けなかったというのだ。
「プレゼントが欲しいとか全然思いません。一言でいいんです。その一言でどれだけ素敵な記念に残るバースデイフライトになることでしょう!!!期待してた俺がでしたね。。。」と嘆いた。
「最近ANAのサービスの低下を感じます。ANAファンの方沢山いらっしゃいますので申し訳ないですが。俺もファンだったので悲しくて」とし、「逆にJALがすごくよくなってきてます」とも訴えていた。
男性はロサンゼルスへの到着後に機内で、自ら誕生日だった旨を乗務員に伝えたという。「もうなんか泣けてきて、、泣いてしまいました」と振り返っていた。
引用元: ・【悲報】ANAファーストクラスに乗った男性、39歳の誕生日なのにサプライズが無くて号泣ブチギレ
男性が口コミに載せた問い合わせの回答をみると、ANA側は今回の一件について、
「××(投稿者のハンドルネーム)様の大切なお誕生日にご搭乗いただいたにもかかわらず、羽田空港係員ならびに客室乗務員の気づきが不足しておりましたため、ロサンゼルス空港到着後のお祝いの対応となり、ご満足いただけるフライトをご提供できませんでしたこと、誠に申し訳なく、弊社の指導不足を反省する次第でございます」
などと謝罪している。なお、男性は対応を受けた担当者の名前(名字)も投稿の中で公開している。
しかし男性は、こうしたANA側からの返信に納得しなかったようだ。今回の口コミでは、「誠意が伝わらない。言い訳にしか聞こえないって思うのは僕だけでしょうか?」との不満を投稿。その上で、
「もちろんバースデイだからお祝いしないといけないとかって会社規定はないと思います。でも、ファーストクラスですよ」
「自分はファーストクラスのお客様なので担当者欄に役職ある方の名前があればまだ違いませんか?!」
「客室部門責任者、羽田空港担当部署の連名や直接の謝罪のメールは届いておりません。 だから定型的だとしか思えません」
などと改めて不満を爆発させていた。
https://www.j-cast.com/2018/02/15321356.html
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