政府が今国会への提出を検討している防衛省職員給与法改正案の概要が判明した。
自衛官の「2士」とその候補生の初任給をいずれも過去最高額とし、全ての年代の俸給(基本給)も引き上げる。
定員割れが続く自衛官のなり手を確保し、離職を防ぐ狙いがある。
初任給は、高卒の「2士」で23万9500円(前年度比1万4900円増)、2士の候補生にあたる「自衛官候補生」は19万500円(同1万1500円増)とする。
法改正が実現すれば、給与は今年4月1日にさかのぼって支給される。
自衛官の能力や経験、実績などに応じて決まり、俸給を決定するための指標となる号俸に関しては、「全号俸の俸給月額の引き上げ」を明記した。
昨年度までは若年層を重点的に引き上げてきたが、幅広い世代の処遇改善を図り、中途退職を減らしたい考えだ。
同省によると、2023年度の自衛官の中途退職者は6258人で、過去15年で最多だった。
中堅やベテランで民間企業に転職する例が増えているという。
自衛隊の実数を定員(24万7154人)で割った充足率は低下傾向で、24年度末は89・1%。20年度末に比べ5ポイント減少している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32d218dd253dd2837428cc15e26fa687681f4cf9
引用元: ・自衛官の基本給 全世代引き上げへ [567637504]
2025年7月4日
初任給(一般曹候補生/自衛官候補生)
・基本給
高卒入隊でも18万円前後、大卒の場合は20万円前後からのスタートです。
・手当
多くは独身寮や学生舎での生活となり、家賃(寮費)や食費は非常に安価、もしくはほぼ無料です。被服(制服・作業服)は貸与又は支給のため、被服代もほぼ不要です。寮費や食費、制服代などがほぼかからないため、実質の可処分所得はかなり高めです。
・賞与
年2回、合計で約4か月分が支給されます。
例)月給20万円ならボーナス年約80万円
【年収目安】
・高卒:250万円~300万円
・大卒:300万円~350万円
3等陸曹(20代後半)
・基本給
入隊3から5年で昇進し昇進し、24万~28万円程に増加します。ここに昇給手当が加わることもあります。
・手当
訓練・災害派遣などの特殊勤務手当や、勤務地によって地域手当、独身者は住宅手当、既婚者は家族手当も上乗せされます。
・賞与
年2回、勤続年数が増えると支給額も増え、ボーナスだけで年100万円を超えることもあります。
【年収目安】
350万~400万円程度
幹部自衛官(30代~40代)
・基本給
陸尉(少尉・中尉・大尉)・陸佐(少佐・中佐・大佐)など、役職に応じて35万~45万円以上になります。
・手当
管理職・指揮官ポストには役職手当がつき、転勤が多い場合には単身赴任手当、災害派遣や海外任務で危険手当も上乗せされます。
・賞与
年間150万~200万円規模も珍しくありません。
【年収目安】
手取りで5000万~7000万円程度
s://catapult-career.jp/column/961
本来真っ先に上げるべき職業
手取りで5000万~7000万円程度
桁合っとるか?
コピペミスかと思ったら原文ママだが
一層益々奮起して頑張ってくだされ