三重県亀山市で、11月1日から水道の水が茶色く濁り、市民が不便な生活を強いられています。
■水道管のサビが剥がれたか…
亀山市によりますと、11月1日午後1時ごろ、市民から「水が濁っている」と連絡があり、市の南部のおよそ2700世帯で水道水が茶色く濁る状態が続いているとみられています。
浴槽にたまった水は泥のように濁り、水道の蛇口から出る水もうっすら茶色がかって見えます。
市は水道管に付着したサビが剥がれた可能性があるとしていて、5日から給水所を開設しています。
市民「お風呂を入れると、少し色がかかっている。不便です。普段の生活に戻れるように、早くしてほしい」
■調理室が使えず子供たちの給食に影響
亀山南小学校では調理室が使えず、レトルトカレーと乾パンを給食にしたということです。
濁りは徐々に解消されていますが、市は赤みがみられる場合は、飲んだり洗濯に使ったりしないよう呼びかけています。
水道水が茶色く濁り…約2700世帯に影響 「ご飯も作れない」 水道管のサビ混入か 給水活動や市営の温泉施設を無料開放 三重・亀山市
https://www.youtube.com/watch?v=DyAX83rjdiQ
引用元: ・給食は乾パンとレトルトカレーに…三重県亀山市で水道管が濁る。約2700世帯に影響 「ご飯も作れない」 [Gecko★]