【独自検証】松本人志「DOWNTOWN+」のビジネスモデルが絶望的な3つの理由…「殿様スタイル」「巨額コスト」「世界展開の壁」
松本人志氏の単独生配信で華々しくスタートを切った有料配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」。月額1,100円という価格設定のもと、黒字化を達成するためには、どれほどの有料会員が必要になるのだろうか。そして、この独自プラットフォームがビジネスとして成立するのか、有料動画配信サービスに関わっていた経験から独自に検証してみる。
黒字化ラインは最低25万人か
サービスの収益構造を考察するには、まず「月間の総コスト」を把握する必要がある。最も大きな支出は、松本氏の出演料を含むコンテンツ制作費と、安定的な生配信と動画視聴を支えるプラットフォーム運営費(サーバー、システム維持、人件費、決済手数料など)だ。
業界トップクラスのタレントを起用し、テレビ番組と遜色のないクオリティの企画を継続的に制作する費用、さらに生配信にも耐えうる高負荷なインフラの維持費を考慮すると、月間の総コストは数億円規模(仮に3億円~5億円程度)に達すると推測される。
この総コストを月額料金1,100円で回収するのに必要な会員数を試算すると、月間コストが3億円の場合は約27.3万人、5億円の場合は約45.5万人の会員が必要となる。この試算から、サービスが安定的に黒字となるには最低でも25万人から50万人程度の会員が必要である。
既にこれらのキリの良い会員数を突破していれば大々的に宣伝するはずなので、現状の会員数はここまで届いていないはずだ。
会員数の天井とライト層の離反
そして、この黒字ラインを達成し、さらに上を目指すにあたっては、いくつかの大きな課題が立ちはだかっている。一つ目は、会員数の伸び悩み、特にライト層の獲得難である。
松本人志という名前は、国内のエンタメ業界において既にトップクラスの知名度であるため、初期会員の多くは熱心なコアファンが占める。彼らが登録を終えると、会員数は一気に頭打ちとなる可能性が高い。
さらに、多くのライト層は、一連の騒動により松本氏に対し一定の不快感や冷めた視線を持っている。その状況で、コンテンツが以前と同様な「大喜利の判定」「トークの聞き役」といった「汗をかかない殿様スタイル」ばかりだと、わざわざ月額料金を払うまでの動機付けにはならない。
これから会員数を伸ばすためには、松本氏自らが体を張る、あるいは従来のイメージを覆すような「熱意あるプレイヤー」としての姿を見せられるか、にかかっている。
https://gendai.media/articles/-/159900?imp=0
引用元: ・【絶望】助けて!ダウンタウンプラスが金かけすぎて赤字なのwwwwwwwwwwwwwww [977790669]
はい
たぶん成功するだろうよ