ファーガソンさんは「庭でサルが走り回っているようだ」という息子の言葉を聞いて銃を持って行き、約18メートル先に立っていたサルを発見して銃で撃った。
ファーガソンさんは「逃げたサルたちが感染させる可能性のある病気に関して、住民たちが警告を受けていたため射殺した。他の母親たちも子どもたちを守るために同じことをしただろう」と語った。ファーガソンさんには4歳から16歳まで5人の子どもがいる。
射殺されたサルはルイジアナ州ニューオーリンズのテュレーン大学国立生物医学研究センター所属の実験用動物で、先月28日にトラックに乗せられて移送されていた際、交通事故が発生して車外に逃げていた。
この時、トラックにはサルが21匹いたが、このうち3匹が脱走したという。当局は「1匹を除きすべて死んだ」と発表していた。
当局と大学は、サルが保菌しているかどうかを巡って異なる見解を示し、周囲の不安が高まっていた。
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引用元: ・【国際】ウイルス感染の恐れある実験用サル発見、銃で撃ち殺した米国人女性「母親ならみんなそうしたはず」 /ミシシッピ州