【朝日新聞】参政・神谷代表が初の代表質問　国旗損壊罪創設で首相に協力呼びかけ

　参政党は参院選で14議席を獲得、代表質問に立てる勢力を確保した。神谷氏は冒頭、党の理念について「国益を守り、世界に大調和をつくること」と紹介。「日本人ファースト」については「行き過ぎたグローバリズムに歯止めをかけ、反グローバリズムの政策を進める思いを込めたものだ」と強調した。

　首相が目玉政策として取り組む「外国人政策」をめぐり、「政府が明確な方針を定めないまま受け入れを拡大し、国民には不安と不満が広がっている」と主張。首相が日本維新の会と進めようとしている衆院議員の定数削減を引き合いに、「国民が削減すべきと感じているのは議員の定数ではなく、外国人の受け入れの数だ」と訴えた。

　参政党は10月末、日本を侮辱する目的で国旗などを傷つける行為を罰する「日本国国章損壊罪」を盛り込んだ刑法改正案を参院に単独提出している。神谷氏は「首相も推進の意向をお持ちと理解している。ぜひ協力して進めていきましょう」と呼びかけた。

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/1e745129b2e2ed5f398accfa04bcd0eea78262a0

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